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他とは違う「東京のべーぐる」”アスリートべーぐる”〔インタビュー:東京べーぐる べーぐり〕
東京都江戸川区で、素材の全てに拘りを詰めた”東京べーぐる”を提供する「べーぐり」は、”アスリートべーぐる”の商品で世界トップアスリート認定を取得し、極みワールドに出店しています。今回はニューネックス代表の藤光がべーぐりを訪問し、代表のウエグリさんにお話しを伺いました。
「美味しいうえで機能性がある」ことが大切
―藤光
―ウエグリさん
はい、「良いものをつくっている」というのを見てもらえるように、ガラス張りで作業場が見えるようにしています。全て手作業で作っているので、「大事に作っていますよ」というのも感じてもらいたいです。
ベーグルって、ニューヨークのイメージがあると思うのですが、うちは国産素材に拘っていて、食感も「もちもち」に、普通のベーグルとは違い「東京のべーぐる」だということを認識してもらえるよう、内装も和の雰囲気になってるんです。コーヒーよりもお茶と相性がいい味に仕上がってます。
―藤光
確かに、「手作り」は想いが伝わりやすいと感じます!ベーグル自体、もともとダイエットや健康を想像しやすいものだと思っているのですが、今回認定させていただいた“アスリートべーぐる”は加えてどのような特徴があるのでしょうか?
―ウエグリさん
基本的には持久系のスポーツを想定して作っていて、競技前、競技中、競技後のシーン別にコンセプトを持たせて種類を展開しています。競技前は炭水化物を蓄える、競技中は脳に糖分を送る、競技後は回復に役立てる、というイメージです。
開発当初は「しっかり食べてもらおう」という意図で、今の1,5倍くらいサイズが大きかったのですが、話しを聞くと「使いづらい」という声もあって、食べきりサイズの扱いやすい大きさに変更しました。女性の「ちょい食べ」需要にも対応できるということで、今のサイズに落ち着いています。
―藤光
いつ何を食べていいかというのは悩みなので、シーン別に分かれていると運動初心者の方も親しみやすく、選びやすいですね。アスリートとしても有難いと感じます。成分にも拘りがあるんでしょうか?
―ウエグリさん
ベースの生地に「きな粉」を使用しています。運動をする皆さんは「アミノ酸」を様々なシーンで摂ると思うのですが、アミノ酸をアミノ酸の形で摂ると、いくら栄養価が高くてその成分が入っていたとしても、美味しくなくて続かないのではないかと思っています。
一番大事なのは「美味しいうえで機能性がある」という点だと考えていて、それを実現するためには単にプロテインを入れるのではなく、香りがあったり味があったりを大切にしている。そこをベースにもちもちとした食感、中身をそれぞれ分けて作っています。
―藤光
どんなに身体にいいと思っても、美味しくなかったら正直続けたくないですね。笑
確かに「美味しく食べられて健康」がベストです!
アスリートの皆さんや健康を意識されている方に食べていただきたい
―藤光
次に開発についてお聞かせください。なぜ”アスリートべーぐる”を開発されようと考えたのでしょうか。
―ウエグリさん
もともと「自然や身体にいいもの」を食べ物の領域で作ろうと思っていて、その中でも「素材がシンプルなもの」と考えたときにベーグルが候補にあがりました。身体にいいものを作る際に、ベースに無駄なものがあると「足し算はできても引き算はできない」ためです。
身体にいいということが基本で、それを「誰が気にしているのかな…」と考えました。「身体をつくる」「身体をケアする」「身体で商売する/生きている」人は自然と「運動選手」なのではないかと。アスリートは自分の身体を本当に意識しているので、そういう方たちにいいものを提供したい!という想いから”アスリートべーぐる”を作っています。
―藤光
―ウエグリさん
本格的な活用はこれからですが、「私たちがこういうコンセプトでものづくりをしている」ということが伝えやすくなりました。やはりアスリートの皆さんや健康を意識されている方に食べていただきたいですし、こういったものを探している方も多いんじゃないかと思っています。“アスリートべーぐる”を食べたアスリートが活躍してくれたら嬉しいですね!
―藤光
想いを伝えるツールとして活用していただけるのは嬉しいです!
本日はありがとうございました。
取材店舗情報
店舗名:東京べーぐる べーぐり
アクセス:東京メトロ東西線西葛西駅北口または南口から線路沿い徒歩3分
営業時間:11時~22時ごろ(べーぐるが無くなり次第閉店)
定休日:日曜、月曜
“アスリートべーぐる” は こちら よりご購入いただけます。是非ご覧ください。
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