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2022/11/09

コラム

【アスリートコラム】新時代スポーツ「HADO」とは?

新時代スポーツ「HADO」とは?AR技術でドッジボール?

 

マイナーなスポーツを紹介する活動をしている藤原です。

本サイトの極みワールドには、さまざまなアスリートが所属しており、日々活動をしています。そんなプレーヤーの情報や、競技について知ってもらうためにスポーツ紹介の連載を始めていきます。今回は、私のプレーしているHADOというスポーツについて。

 

HADOとは

 

2016年に日本の企業、株式会社meleapによって誕生したテクノスポーツです。こちらのHADOはAR技術を使用しており、専用の用具を装着すると現実世界のコートの中で、ゲームの世界でスポーツしている感覚になります。

 

 

HADOのルールについて

 

プレーヤーが可能な動作は大きく3つあります。

 

・エナジーボールという攻撃する弾を出すこと

・シールドと言われる守りの盾を出すこと

・自分の前にあるライフに弾が当たらないように避けること

 

これらの3つの動作をしながら、ゲームの世界でドッジボールをしているようなイメージをしてもらえると良いでしょう。それぞれのプレーヤーの前に、「ライフ」と呼ばれる4枚の羽のようなものがあります。その4枚全てに、腕を振って出すエナジーボールを当てると得点になります。

 

1チームは3人が同時に出場し、それぞれのコートに分かれて対面でプレーします。1試合は80秒で戦いますが(同点の場合は延長戦で先に1点取った方が勝ち)一度弾を当てられても時間が経過すると復活します。

 

実際の試合映像はこちら

 

年齢や性別を越えたスポーツ

 

ボールを投げたり、蹴ったりするパワーは現実世界では異なりますが、HADOでは攻撃の際に出てくるエナジーボールの大きさ、スピード、出せる数、シールドを使える数や強度を調整することができます。それぞれ1〜5までの能力値があり、合計が10になるようにパラメータを調整することが可能です。

 

力のない子供でも大人と同じスピードの攻撃ができるので、これまでのスポーツとは異なる魅力があります。

 

 

普及度

 

現時点では、日本国内に32チームが公式チームとして存在しています。東京のお台場に多くのプレーヤーが集まっていますが、群馬県前橋、北海道小樽、福岡第一高校の部活動など他のエリアでプレーもされています。

 

私は、57☆TOKYOというHADOのチームに所属しており、チームは春、夏の大会で準優勝しました。私のプレーヤーとしての活動は現在少ないのですが、チームの魅力を伝えていくための活動をしています。

 

また、こちらのページからどのようなチームがあるのか確認できます。

https://hado-official.com/ranking/

 

 

HADOの魅力は何か?

 

これからの時代のスポーツと感じられることは一つの魅力です。ITの技術が駆使されたスポーツのため、これまで私が数年間プレーしている中でも、アップデートが入ることで戦い方にも変化が現れてきました。

 

今後より技術が進歩していくと、現在の形式からより進歩していく可能性を秘めています。日本でのプレー人口はこれから増えていくでしょうし、日本発のスポーツとして、世界でも人気競技になっていく力があるコンテンツです。

 

是非今から注目してHADOを知っていただけると嬉しいです!

 

 

*アスリートプロフィール*

藤原 昂亮 選手

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コラム

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