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2023/01/30

コラム

楽しみながら健康や美を手に入れ「薬がいらない世の中」を〔インタビュー:株式会社サムライフ〕

真の健康と向き合い、薬がいらない世の中を目指す「株式会社サムライフ」は、” マルチビタミンPREMIUM”や”ファストファイバー”等の栄養補助食品で世界トップアスリート認定を取得し、極みワールドに出店しています。今回はニューネックス代表の藤光がサムライフを訪問し、代表の坂田さんにお話しを伺いました。

 

医療の人とご縁しない生き方が一番望んでいたこと

―藤光

本日はよろしくお願いします!
健康コンサルティングからサプリメント販売、書籍の出版まで幅広くご活躍されていますが、この世界に入ったきっかけを教えてください。

 

―坂田さん

よろしくお願いいたします!
私は祖父母・両親・兄弟と薬剤師一家で、新潟の小さい村で一軒しかない薬局を営んでいる環境で育ちました。東京のどんどん薬を処方するような薬局ではなく、健康相談所のような側面があったため、人に感謝される仕事でとても尊敬していたのですが、私が薬剤師となり最初に勤めた製薬会社では流行性の花粉症や胃腸炎、今回のコロナなど「病気の人が増えると勝手に薬が売れていく」「病気の人が増えると営業成績が上がり賞与や給与が増える」という側面があり、”人の健康の役に立つ”という憧れの薬剤師のイメージとギャップがありました。

はたしてこれは誰の役に立っているのかと。もちろん患者さんが困っていて「薬で助かっている」ということもあるのですが、でもそれは望まれていることではないなと。これを一生するのは、自分の生き方と違うなと思い、次に介護施設・老人ホームを共同経営で設立し、経営をしました。ホスピタリティのある「人の健康の仕事」で、寝たきりや介護状態の方にケアをして、家族からも本人からも感謝されるやりがいのある仕事だったのですが、そこでも”毎月亡くなる方の現場に立ち合う”ことが多く、ご家族の「もっとできたことがあるんじゃないか」という想いを受け、人生の終わりがこんなにも辛いのはどうなのかという疑問が生まれました。

皆さん口を揃えて「あなたは若いんだから、健康だけは注意しておきなさい」「今がどんなに楽しくても、人生の最後に私たちみたいに病気や寝たきりになったら、本当に自分の人生後悔するよ」と言われました。病気や寝たきりにならない人もいる。でも日本は殆どの人が病気や寝たきりになる。現役時代に凄く活躍して、財も地位も名誉も手に入れたのに、病気・寝たきりになってしまって、なんとなく後悔しながら亡くなっていく姿を見て、自分の一回きりの人生と、一個しかない身体をどのようにしていくのが喜ばしい人生なのかと考えたときに、「薬は飲まない方がいい」「病院もいかない方がいい」「寝たきりもならない方がいい」。要は、医療の人とご縁しない生き方が一番望んでいたことだと感じ、そこで「予防」というキーワードに繋がりました。

 

―藤光

そんな背景から、とても拘った商品に繋がっているのですね!

 

―坂田さん

はい。では、どういう人が病気や寝たきりにならず老衰死、つまり寿命をまっとうして生きているのかという探求心・好奇心が生まれてきました。当時、私が30歳くらいだったのですが、ちょうど自分の身体も出来たことが出来なくなってきまして。これが、40代50代となっていくのに逆らうには何が必要かと考えたときに、食事や運動、睡眠の仕方を研究・探求していって、先ずは自分で実践してみました。論文ベースを色々と読んだり、自身の身体で実践したりした結果、劇的に変化し「これだ」と思ったんです。

 

それをもっと確立するために、自身の身体だけではなく、いろんな人の身体をお借りして、自身に起きた変化が同じように生まれるのかということを試し始めました。それがパーソナルカウンセリングのスタートでいまから18年前です。当時はビジネスや仕事という意識ではなく、市場調査のようなイメージでした。身近な人に「何か身体の不調はありますか」と尋ねたところ、冷え性や肩こり、貧血、眠れない、疲労感、肌荒れと、すごい悩みがあるんだな…と。でも病院にいくほどではない、どうしたら良くなるのかは分からないと。

 

―藤光

30歳くらいから意識が変わったのですね。そこまでの坂田さんは逆にどういった生活をされていたんですか?

 

―坂田さん

そこ、聞いてしまいますか(笑)?
製薬会社のサラリーマン、20代、独身、一人暮らし。ドクターとお酒を飲む機会も多かったので典型的な不摂生、暴飲暴食。ひどかったですね。年齢的には若いのですが、当時は体重も重く、もしかしたら今よりも疲れた顔とか、疲労感が出ていたと思います。今からは想像つかない生活で、当時の同僚たちに今会うとびっくりされます。とてもインタビューで喋れるような内容ではありませんでした。

 

―藤光

でも、そこから変われたのは凄いですね。健康というのはなかなか直ぐにどうにかなるものじゃない分、時間がかかる。実感がわきづらい。皆どこかで、健康には気を使っていますが、若ければ若いほど意識することが難しいし、アスリートも同様で、若いからこそ出来てしまうことがあります。疲労や故障も、色んな日々の積み重ねかもしれないので、そこを予防していくことが大切なのですが、やはり怪我をして初めて気が付く・悟るということを僕自身も経験をしてきています。

 

―坂田さん

なので、そういう人の気持ちもある意味わかるんです。ただ、そこから抜け出したら「もっと良い世界が待っているよ」というのも実感しています。仰る通り、どのように気が付いてもらって、行動変容に移すのかというのが課題で、その一つの答えが「可視化」じゃないかと考え、予防医学的検査を導入しています。「健康を失うと全てを失う」ということを、介護状態や寝たきりの方からの体験談として聞かされているので、先ずは「今のままじゃいけなのかな?」という認知をしていただき、その人にあったベストな対策を提案しています。健康は「緊急じゃないけど重要なこと」なので、理解するのが難しいですよね。なので、短期間で結果を出す、ということにも挑戦をしています。

 

自分が「毎日摂れたら最高だな」と感じられる処方と成分の量で

―藤光

短期間で結果を出す。それぞれ体質や思考も異なる中で難しい質問になるかもしれませんが、誰もがストレスなく手軽にできる「普段からの意識」であったり、「栄養の摂り方」でおススメのものはありませんか?ワンポイント、これを意識することで健康に近づけるという点があれば教えてほしいです。

 

 


―坂田さん

たくさん浮かんできているのですが、やはり私たちの身体は食べているものでしか作られていない。そして私たち人間の各臓器が、それぞれの仕事をするんですけど、一番影響があるのが消化器系、必ず食べたものが胃と腸を通過して、腸が悪いものは便・尿として出す。必要なものは取り込む、吸収する。そういう意味では腸活・腸内環境というのが近年取りざたされていますけど、ここは短い期間での結果も出やすいですし、身体全体に影響を及ぼすという意味では取り掛かりやすいのではないかと思います。

 

食べたものというのはだいたい60時間くらい経てば一旦外にでる。60時間なので約3日間くらい、悪いものを入れないで良いものを入れる、そうすると一度消化器系に溜まった悪いものは出てくれる。悪いものが入っていない状態で過ごしていただくと、何か違う、身体が軽いなどを感じていただけるのではないでしょうか。便の質が確実に変わるので、そこも体感しやすいと思う。あとは腸能相関といいますが、腸がきれいになるとメンタルが整う、眠りが変わるなど、色んな体感が短期間で得られる可能性があるので、腸のアプローチを先ずしていただくのは良いと感じます。

 

―藤光

腸活、最近よく聞きますね。宜しければ、いくつか具体的な方法を教えてください!


 

―坂田さん

まず腸が喜ぶことをする。嫌がることはしない。喜ぶことですが、一にしっかり水分をとることです。これは誰にでも出来ることじゃないでしょうか。意外と珈琲・紅茶、ジュースは飲んでいるけど、本当の水を飲んでいるという人は少ないので、そこを3~4日間くらい、本当の水・水分・ミネラルウォーターだけを摂ってみましょう。次に腸が喜ぶのが食物繊維です。栄養素の中で唯一、消化も吸収もしないのが食物繊維。なので、腸のお掃除だったり、腸内細菌の餌になってくれる。腸活には絶対に欠かせないもの。これを食事で摂るとなると野菜、果物、昆布、ワカメ、こんにゃく。これを三食かならず盛り込む、という中々難しいので、補助食品を用いることがお勧めです。

 

食物繊維にも不溶性と水溶性がありますが、不溶性というのは果物・野菜で比較的摂りやすいです。水溶性はこんにゃくとかワカメとか、なかなか摂りづらいものに含まれていますので、弊社では水溶性の食物繊維を商品として作っています。どれくらい摂れば腸が喜ぶかというと、最低一回の食事で5g以上。できれば6g摂りたい。そのため、一包あたり6gを入れた商品になっています。食物繊維の商品はたくさんあるのですが、本当に腸が喜ぶ量が一包に入っているというのは、中々多くないと思います。水溶性食物繊維も色んな種類がありますが、当社ではイソマルトデキストリン、アガベイヌリンと、非常に優秀な2つをブレンドしています。「3~4日間なら何かできるかな」という人も多いと思うので、ぜひ試してみてください。

 

―藤光

食事というところにプラスして、食事だけでは補えないサプリメントは重要ですよね。サプリメントは「ピンキリ」のイメージがありますが、他とは違う点を改めて伺いたいです。


 

―坂田さん

薬は身体に入れたら薬効がある反面、副作用というリスクの部分が必ずあります。それが確実にデータとして出されたときに世の中に出るのですが、サプリメントは食品に分類されるので、そこまで厳しい検査を経なくても世の中に出てしまうんです。それが「ピンキリ」という評価に繋がっていると思います。

 

私がサプリメントで考えるのは、先ず有効性。しっかりとした栄養成分の配合、一つ一つの栄養素の量、それが身体に入ったときに「マイルドな効果」を期待できるのかどうか、という点に注目します。次に安全性。当然、薬のような副作用はありませんが、原材料が自然由来か化学合成由来か、添加物や不純物が大量に入っていて「有効成分は摂るけど、悪いものも摂れちゃう」ということがないように。この有効性と安全性をレベルの高い位置で担保して、あとは経済性。やはり短期間で摂ってどうにかなるというものではないので、長期的に、最低でも血液が変わる4カ月。体質が変わる半年は継続してみて、自分で合うかどうかジャッジしてもらいたいので、続けられるコストかどうかが大切です。当然、有効性と安全性のレベルを高くすると、コストも上がっていくのですが、広告宣伝費などにお金を投下せず、原価率・原材料費を業界では飛び出るくらいにしています。

 

―藤光

本当に一個一個の商品の含有量など、拘りがすごいですよね!


 

―坂田さん

主に食事で摂り切れないものをサプリメントで補助する、という考え方が良いと思います。そうすると必須ビタミン13種類、必須ミネラル16種類、これをベースで摂るということが、身体の不調やコンディションをあげる上では、優先順位が高いかなと思っています。世界中のマルチビタミンを片っ端から取り寄せまして、金額と有効性・安全性を全部見させてもらった際に、最終的には「自分でつくりたい」となりました。弊社のマルチビタミンはそれで完成したもので、ビタミンミネラル以外にもオリジナルの有効成分を盛り込んで、自分が「毎日摂れたら最高だな」と感じられる処方と成分の量で設計しました。

 

一人一人、喜んで飲んでもらい結果を出すという点に拘っていて、その結果多くの方に親しんでいただいています。知っていただけたら「出会えてよかった」「もっと早く知りたかった」「これからもずっと飲みたい」と言っていただけることが多いです!

 

―藤光

私も、他の食生活を変えずにプラスで摂取させていただきましたが、それだけでデータも変わり、体感も出ました。どの商品を試していいか分からない、という方にぜひ摂取してもらいたいです。最後に「世界トップアスリート認定」を受けての感想や、今後の期待などがあれば教えてください!


 

―坂田さん

「世界トップアスリート認定」は、今まで誰もチャレンジしていないような事業だと思っていて、とても社会性のある事業だとも思っています。私たちも「業界に一石を投じる」という意識で取り組んでいるので、親和性も感じるなと。認定をしていただいたことで、今までご縁がなかったチームや選手との橋渡しになると考えています。「満足いく競技人生を送るアスリート」が増えることに寄与したいと思っていますので、本当に自分に合う商品やサポートを見つけたいと思っている方に、参考にしていただきたいです。

 

ゆくゆくは、運動の大切さ・予防の大切さを、アスリート目線でも伝えていただけると、私たちがミッションとしている「日本の死因の一位を老衰死にする」の実現により近づくのではないかと思っていますので、一緒に啓蒙していけると嬉しいです。健康になるためには「努力する」とか「我慢する」というイメージが強いと思うのですが、成功体験やコツをつかむと楽しくなります。楽しみながら健康や美が手に入るという意識の人を増やしていきたいですね。

 

―藤光

何事も楽しんでやることがすごく大事ですよね!良いものを摂取しても、ストレスをためながらだと栄養になっていない気がします。本日は貴重なお話をありがとうございました。

 

取材店舗情報

社名:株式会社サムライフ

設立:2009年8月

所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿5-21-16

事業内容:

オーダーメイドカウンセリング事業
健康コンサルティング事業
美容コンサルティング事業
サプリメント販売事業
スキンケア販売事業
セミナー事業
研修・教育事業
イベント事業
ボランティア事業

代表者:坂田 武士

 

サムライフの商品 は こちら よりご購入いただけます。是非ご覧ください。

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